フィットしすぎる酒
Posted on 9月 17, 2010 by 店主
Hondaのフィットはいったいどのぐらい売れたのでしょう?街中を走っているとかなりの台数を見かけます…大衆車は他にもたくさんありますから“フィット自体”が人気なんでしょう♪価格と性能のバランスが消費者のハートにフィットしたんですね?!フィットだけに(笑)…えぇ。冗談はさておき、これは日本酒の世界でも同じだと思います。嗜好品ですので好みの差はありますが、値段と酒質の吊り合いが取れている物、あるいは酒質が値段を超えている物が優れた酒なのです!しかし、どんなに優れた酒質でも定価2000円のお酒を3000円で買ったのでは意味がありません。例えるならフィットをオデッセイの価格で買うようなもの…違うだろうか?さて、当方にもフィット的なお酒がありますよ♪高くて美味しいのは当たり前!安価なのに旨いからフィットなのです♪それは…霧筑波(浦里酒造店)の人気酒“波留起多里”です!はるきたり、と読みます。服部正一郎画伯の絵画を身に纏う、うすにごりの旨酒…一升2200円でのご提供は左党の舌にFITします♪…しつこいですね(笑)