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林間暖酒焼紅葉

Posted on 10月 17, 2011 by 店主

唐代の詩人李白は詩仙と称される程の大詩人だが、酒仙とも呼ばれたかなりの“斗酒なお辞せず”後に詩聖と崇められた杜甫は先達である李白を「李白一斗詩百篇」と詠っている。酒好きの李白は一斗の酒を飲めばたちまち百篇の詩を作るという意味でまさに文酒両道(驚)一斗とは一升瓶10本分のことだが現代と単位が違うため一斗二升五合…違った、一升一合一杓≒2Lは呑んでいたと推測されている…十分な大酒呑みだわね(笑)表題はもう一人の中国三大詩人・白楽天の詩の一節…林間暖酒焼紅葉 石上題詩掃緑苔(林の中紅葉した落ち葉の焚き火で酒を温めて飲み、緑苔をはらって石の上で詩を詠もう)西暦700年頃には酒を暖めて呑んでいたんですね…想像するに琥珀色の老酒でしょうか。現代の日本にもありますよ!暖めて美味しい琥珀色のお酒♪林で落ち葉焚きまではなかなかできませんが、湯煎して二分ほど待てば至福の時が訪れます(燗)

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