昭和の日に
Posted on 4月 29, 2011 by 店主
昭和64年1月7日の昭和天皇崩御により天皇誕生日としては存続できなくなり、平成19年に“昭和の日(1989年~2006年まではみどりの日)”と制定された祝日の趣旨は「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」とあります。本年の昭和の日は未来より現代を顧み、来るべき未来のために今何が必要なのかを今一度考えてみたいと思います。復興債、増税と騒がれていますが、新しい財源を求めるよりも無駄を無くすことが先決ではないのか?!マニフェストという言葉を反故にするような政党、国会中に居眠りをし答弁に野次を飛ばすことが仕事だと思っている議員など真っ先に仕分けられるべきでは…。さて、アジることもできない田舎酒屋が政を憂えたところで畑違いなので憂いを掃う玉箒たちをご紹介♪茨城の茨城による茨城の詰まった地酒“ピュア茨城”は正しく茨酒!!茨城県初のオリジナル酒造好適米“ひたち錦”と茨城県産酵母で仕込まれた純茨城酒は水系の異なる参加蔵により、その味わいは多様化し呑み比べの楽しさを堪能できます♪弥生時代より続く稲作文化の粋、日本酒…この美味しくも楽しき世界を次世代へと伝えて行きたいものです…そう、昭和の先達が我々に繋いでくれた様に…。時代の過渡期、曲がり角は間違えまい!迷わず行こう、がんばっぺ茨城!!