両家久しく長く
Posted on 12月 18, 2010 by 店主
先日、友人の結婚式に招かれ祝酒片手に水戸プラザホテルに行ってきました。師走の寒空も戸惑うほどの熱々ぶりに、見ているこちらが照れてしまいました…新婚さんとは手放しですな(笑)学生時代、あれほど硬派だったあいつがねぇ…ま、斯く言う当方も今では女房子供持ち、思えば遠くへ来たもんだ♪とは海援隊(古)さて、祝酒には“来福”しかも新婚ってことで愛山?!初しぼり(笑)とも考えたんですが、ここはひと捻り♪自身の結婚式にも使わせて頂きました大子町の“家久長”をチョイス!江戸時代後期、家久長本店は山間部で材木商を営んでいました。家、久しく、長くとの意味を持つ材木商時代の屋号が現社名となっているのです。結婚とは縁ある二つの家が新たな家(世帯)を生み出すもの、両家ともども久しく長くお幸せに♪との思いから家久長を選びました。また、この蔵元の信念は「燗酒こそが日本の文化」お燗をしてこそ本領が発揮されます。新婚だけに熱燗にして呑んでもらいたいですね♪アツアツってことで…えぇ(^_^;)